ウォータージェット・塗装・ロンジ・ショット・金物加工 [栄和電機株式会社]

設備・加工紹介-塗装-粉剤・溶剤

今まで無理だと思っていた大型製品が粉体塗装出来る!!

粉体塗装とは

粉体塗装とは、塗料中に有機溶剤や水などの溶媒を用いない粉末状の粉体塗料を使用して被塗装物(金属類)に静電粉体塗装法(吹き付け塗装)をし、塗膜を形成する塗装方法です。

粉体塗装図

高級外車に認められた塗装品質

粉体塗装は環境規制の強かったヨーロッパでは古くから採用されている塗装方法で、その塗装品質から1990年代粉体塗装の本場ドイツでは高級外車であるBMWとベンツの粉体塗装ラインが稼動されてきました。

栄和電機ウォータージェットの特徴

高性能な塗膜
粉体塗装による塗膜は高塗膜で塗膜強度・耐食性・耐候性に優れています。
粉体塗料は1回の塗装で30〜150ミクロンの膜厚が自由に得られます。また予熱方法を採れば高膜厚の塗装が可能となります。
防食性能
粉体塗料は優れた防食能力が評価されています。
環境に優しい低公害塗装
有機溶剤を使用していないので無公害塗料です。環境保護に役立つことによって商品のイメージアップに貢献できます。
省資源化
粉体塗装で、オーバースプレーされた塗料は回収して再使用することが可能なため塗料のロスが少なくなります。

栄和電機の粉体塗装の特徴

手のひらサイズの物から長さ11m、高さ2.6mもの大きな物まで対応が可能です
当社の塗装設備には、小物対応ラインから大物対応ラインまであり、塗装物の大小に応じてラインの使い分けが可能であり、お客様の要望に幅広く対応することが出来ます。

大物用

小物用

一般向け

当社は、粉体塗料回収可能ブースの他に吹き捨て対応ブースがあります。
ウォータージェット2号機
アルミ切断機

11mまでの長尺品を焼付塗装出来る!!

ウォータージェット2号機
アルミ切断機

溶剤塗装の特徴

溶剤塗装は、塗料の樹脂を溶剤で溶かして使用し、エアガンや静電塗装機を使って塗布する一般的な塗装方法です。

溶剤塗装の特徴

幅広い用途
被塗物を選びません。
常備色が多く、少ロットでの対応を出来るため、少量・多品種に向いています。
溶剤塗装の特徴

栄和電機の溶剤塗装の特徴

焼付乾燥塗料と常温乾燥塗料、2つのタイプどちらでも塗装することが出来ます。
栄和電機の溶剤塗装の特徴
高温の熱により塗料を硬化させます。
アクリル樹脂系塗料
アクリル樹脂系塗料は、耐候性・耐食性に優れています。
メラミン樹脂系塗料
メラミン樹脂系塗料は、製品表面の美しさを表すには最適です。
フッ素樹脂系塗料
フッ素樹脂系塗料は、耐候性・耐食性に極めて優れています。
栄和電機の溶剤塗装の特徴
主剤(塗料)と硬化剤とで化学反応を起こし、自然乾燥または低い温度で硬化させます。
ウレタン樹脂系塗料
ウレタン樹脂系塗料は、耐候性に優れ、表面の美しさを作り出すことが出来ます。
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